膵癌早期診断の最前線~予後改善のためにできること~
膵癌の予後改善には早期診断が必須である。診断契機はUSによる膵管拡張が最も重要で、糖尿病、慢性膵炎、喫煙、膵管内乳頭粘液性腫瘍、膵癌家族歴などの危険因子を理解し経過観察、精査の対象とする。尾道発の病診連携を生かした膵癌早期診断プロジェクトは県下全域でHi-PEACEプロジェクトとして展開され、新規診断マーカーの登場とともに今後の進捗が期待される。
講師:花田敬士 先生(JA尾道総合病院副院長)
日時:7月7日(日)10:00 ~ 11:30
場所:広島グランドインテリジェントホテル3F「光琳」またはZOOM
■参加申込み
歯援診・口管強の施設基準に関するオンラインセミナー
「フッ化物による齲蝕管理の最新理論と病原性バイオフィルムの管理」
講師:花田 信弘 先生 (鶴見大学名誉教授)
日時:7月28日(日)10:00 ~ 12:00
エナメル質初期う蝕の管理が医療保険に導入された。これは、フッ化物の抗齲蝕効果の理論が「齲蝕抵抗性」から再石灰化を重視する概念へ移行した結果である。本研修会では、フッ化物による齲蝕管理の最新理論を解説し、ICDASによる齲蝕早期診断と国際的な齲蝕管理方法ICCMSを紹介する。また、「か強診」から名称変更し、幅広い年齢層の口腔機能管理を目指す「口管強」の施設基準要件を病原性バイオフィルムの視点から考察する。
留意事項
■ 参加対象は、歯科会員、会員医療機関スタッフ
■オンライン方式でのセミナーです。事前に、視聴する機器にZoomアプリ(無料)をご準備ください。
■ 参加費は無料(会員限定)。未入会の先生、医療機関スタッフも、同時にご入会いただくことでご参加いただけます(無料)。
■ 参加をご希望の方は、事前にご案内しているチラシの登録リンク、QRコードまたは下記のリンクよりお申し込みください。
申込締切 7月22日(月)
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